Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

自分を制御するということ

とにかく通販で買いまくった。お仕事ではやっぱり気疲れする。ミスをしたら他の人に迷惑かかってしまうしなぁ。そしてうまく処理できるだろうか。 母艦PCは少しずつ元の状態に戻りつつある。Endnoteのlibraryの復活がややこしくて、今はいらんことしてやり直…

見えている視野の狭さは、話してもらうことでしか解決できない

夜遅くにzoom会議、ありがとうございました。 自分でとっても大事にしていると思っているものがあるけれど、でも、それを大事にするやり方はいろいろある。いろいろあるだけではなくて、自分の大事にするやり方だと足りない、ということがある。これは大問題…

大縄飛びをみんなで飛ぶように:「ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』 「会話」を守る (NHKテキスト 100分de名著)」(朱 喜哲 (著))

ひどい日常は続いてますが、今日、今日の半日は、とにかく自分にインプットするのだと決めて、メイルを読まず、PCはbackupなどとらせて、その間、何を読むか考えてました。 図書館で雲核についての1冊を眺めてしまったが(これはまさにお仕事の一端)、今日…

あかん

犬が子どもの友達に過剰反応して仕事にならん。 こっちはこっちで、とにかく関連本を買えばいい、ってことになっちゃってる。何にも大事なものを創造していやしない。読んですらいない。やった気になっている最たるもんだな。電子なら積み上がることすらない…

対面の意義:言語化されない空間の造られ方を観る

圧倒的にオンライン推進派であります。働き方、過ごし方、生き方を考えないといけない時に、オンラインという物理的制約を排除できる術を絶対に手放してはいけないと思っています。 一方で、絶対的に推進したい・維持したい事と並行して、対面の意義をより明…

気が付けば

気がづけば22:30。金曜日の夜。TGIFって年をとるごとにしみる。 やることは山ほどあるんだが、やる気になれないなぁ。。。カキ注文しなきゃいけないが、、、書類も山ほどたまってる。websiteもメンテナンスしなきゃいけないぞ。 とにかく動いてみて、ずれを…

今年はなんとかして動くのだ

とにかく、今年しかない! と思って動く。 国内ならそんなに遠くない。というか、遠くに行くことで、その旅の意味を、価値を、考える、そのことが大事。 同じように手紙も書くべきだ。書かなきゃだめになる。自分の感情のささくれだった部分をどうにかして手…

思い込みと勘違いとが重なると無敵だ

PCのマザーボードが飛んでしまい、日常の作業が滞って約1ヶ月、なんと頑張ってくれてPCがやってきた。ありがたい。。。 んが、環境を作るだけで一苦労。今はようやく離れたところからいろいろできるようになりつつあるので、とにかく夜中ファイル頑張ってね…

みえなきゃいいのに、そしてそこから学びなさいよ、って。

このところ、まぁ、立場が立場になっちゃったから、なのだが、見えなくていいものが見える。見たくなかったわこれ、、、、ってのがかなりある。 見られているとも思わないだろうしなぁ。でも、ちゃんとやらないとだめなのよ、ほんま。 自分にも全くおなじ事…

じわっとくるねぇ

「あなたのためだから」的な状況、じわるねぇ。

泣いている

どうにもこうにもメイルが減らない。こんなに頑張ってるんだけれど。。。減らないどころか増えてる。毎日未読が250くらいずつ。 そして、とても大事な要件に対応できていない。こんなことは今までなかった(、ってのは、自分が気づいていなかっただけかも)…

頑張る

案の定、いろいろ終わらず。今晩は徹夜で明日の授業の準備だ。覚悟はできた。

ニコ・ティンバーゲンの4つのなぜ

いろいろな学問分野において、その学問分野を離れても有益な、far transferableなものの見方は存在していて、それを学ぶのが大学教養なのだと思う。 いろいろあるのだけれど、なぜか、なぜかずっと疎遠だったのが、ニコ・ティンバーゲンの4つのなぜ、という…

受験後遺症の自分、身体の声を聴くことでそこから抜け出すこと:「受験後遺症の大人たちが子どもを追い詰める」(鳥羽和久著、世界2024.02)

どこかに、感情でなく体の声を聴くのが大事かも、みたいなことを書いた気がする。また、「自分の中に垂線を下ろす」という楽直入さんの大変な言葉はいつも頭で回っている。その2つがつながる言葉があった。 www.iwanami.co.jp 世界2024年2月号の、「受験後遺…

時間はこんなにも丁寧に流せるのか:「ちょっと踊ったりすぐにかけだす」(古賀及子著)(好きすぎて引用しすぎています)

「ちょっと踊ったりすぐにかけだす」(古賀及子著)が、本当に、何というか、コーヒーに合わせるバターたっぷりのクッキーみたいに、ものすごく好きすぎてこまります。 keikoba.hatenablog.com 下記、引用しすぎてしまっているかもしれません。何か問題があ…

外部観測:「旅をする理由」鳥羽和久著

大学院生の頃、「内部観測」という考え方が整理されて出てきて、頭を抱えた記憶がある。あたふたしたあと「どうせ観測なんてできっこないよ!」と吹っ切って就職活動を始めたのだった。 いま、ようやく回り回って、外部から見つめる観測というものを、本職で…

どーでもいいんだけど

ふと、タグをつけ始めたんだけど、著者のお名前、~~さんとかつけちゃだめなのかな、、、呼び捨てってちょっとなーなんだけど。やってみるか、、、ってだめみたい、、、、

内向きなラディカルさと罪を受け入れることについて:第5回 アシジと僕の不完全さ

前書きを書いてみたけれど、心の動きが薄れるだけなので、いらん言葉は抜きで、鳥羽和久さんの言葉に向き合ってみる s-scrap.com 鳥羽さんの文章の中でも、こういった枠組みでの文章にはリズムがより強く感じられるとおもう。今回の文章では、旅の情景と、内…

いろいろな意見を観る

修論発表の練習、シンポジウム参加、の隙を見て、火曜日の授業の準備をしている。痛めている足が悪化していて、厳しい。年をとると、不調から元に戻る、という道筋も遠回りするどころか逆のルートもあるのか、と、ちょいとへこむ。犬の散歩が短くなってすま…

文章を削る

新入生への言葉、一応書けた。最初に思っていた言葉は結局なくなった。意外だ。というか、この頃、完全に書き殴ってばかりで遂行していないということにようやく気がついた。文字数オーバーした上で削ってゆくということをずっとしていなかったと言うことで…

隙間時間で我事を考える

夜には違う仕事をせねばならないのだが、数時間あるので、来年度、新入生への文章作成に一鍬入れようと試みる。そんなにうまくいくわけはないけれど。 今年度、ボート部の新歓の際、毎回違うことを話そうと考えた。その中の1つを膨らませて1500文字くらいに…

成功体験からはなれて、正攻法で物事を見れないの?

こうやったらもっとよくなるのかな、、、と思うけれど、そこには「自分はこうやってこうだった、こううまくいった」という成功体験が強く影響している。ここで 1 ほかのものをきちんと見れなくなっている2 そもそもその成功体験自体きちんと見れていない と…

読み手を意識した文章の書き方とは?

論文は、読んでもらうもの、読んでもらって評価してもらって、一定の価値があると判断してもらってはじめて公表されるというものなので、読んでもらわないといけない。ここに書いているような雑文ではないのよね。 読者を想定すること、については、いわゆる…

とにかく修論と部局仕事、そして文章を作ることと読むこと

とにかく修論関係。そして部局の評価関係。 とにかくそれ。 月曜日の捻挫は実はひどいことになっていて、わらってしまう。歩けてるのが結構不思議だ。犬の散歩も半分にしなきゃいけなくて申し訳ないけど、うんち二倍したよね、あんた、、、、おとうとだとリ…

異質なものへの嫌悪感からなんとかして学ぶ

違いは嫌悪感としてまずは顕れる と名言を残しているのはかみさんの親友なのだけれども、毎日これを考える。 違いは当然。そんなものはわかっている。おそらく、その違いに嫌悪感を抱くのも、生命を維持することにつながっている、本能的なものな気がする。…

しかし

へらへら笑っている状態は、ごまかしているとき。 その状態が何度も一日にあると、本当に落ち込む。文章も、メイルも、ヘラヘラ笑っていて責任感が、重みがない。そんな文章ばかり書いてしまう。 帰りの車の中で大声で叫びたくなるけれど、それすらできない…

ありがてぇどころの騒ぎじゃない

「ふとどうしてるかなと思いメイルしました」って、おなじ志を持つと勝手に慕っているちょっと東のMさんから連絡をいただき、修論と共共拠点の書類からちょっとだけ離れる。 「仲良くなりたいです」と、先日Tさんに話しに行ったときくらいドキドキした。ほん…

しなやかさ

レジリエンス、は、やっぱりわかりにくい。しなやかさ、くらいにしたい。 しなやかさが、どんどん失われていく。自分の中から腐っていく感じも、外に吸い出される感じも、両方ある。吸い取られる!まったく悪い環境め!と逃げたいが、そうはいかない。中で腐…

決意は自己的

当たり前なんだが、決意したら、それはどうやってもエゴだ。 エゴって言葉で誤魔化そうとしたが、いや、自己的、自己中心的なもの、だ。当たり前。 辞める、諦める、撤退する、なんにせよ、痛みを伴う。しかし、正直、その痛みを感じることで、決意を噛み締…

こわ

27時。機械の調子を見る。白い蛍光灯の冷たい光がちと怖い。 動いてるの、すごいなあ。あらためて。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/