Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

立ち止まる勇気の大切さ

走ってしまえば、走っている間は、実は楽なものだ。 走る方向、距離、そして走るスピード、つまりどのように走るのか、そして、走る意義、何故走るのか。そういった根っこのところを直視しなければならないとき、そこから逃げ出さないのがほんとうに大事な、…

ひたすらバックアップ

さまざまなPCのバックアップとメンテナンスで一日が終わりそう。ま、いいか。 メイル、データ、そして文献リストと文献。とくに文献関係の情報がなくなったら、僕ははっきりいっておしまいだ。 論文データベース拡充、今年は低調。結局870本どまり(目を通し…

そして出た結果は、、、

Kさんの測定結果は、、、とても美しく、、、、全く何も起きていないことを示していた!?!? しかし、それはそれで大変重要なこと。 さらに、別のデータは、実験がかなりの厳密性を持って行われたことを示していた。マスバランスがとれているなんて、ほんと…

今日も緊急チャット

うーん、、、 まずいな、、、、 気をつけてくれ、、、、頼む、、、、みんな、、、、たいへんなことになっちゃうぞ、、、 つーか、まじでやばいんだな、、この状況は、、、

ぷへぇ

なんとかイントロ書き上げた。 途端に眠くなってきた。 先にDiscussionを書いて、マテメソなどは淡々と機械的に書くか。。。頭が回らないときに。。そうこうしている間にイントロ直す必要が出てきて、そうするとdiscussion直す必要出てきて、、のエンドレス…

ええい!

そろそろイントロ、英語にしてみよう。

査読というボランティア

朝3時に査読結果をいただく。ほんとうに申し訳ない。 ピアレビューという科学研究の骨幹を成しているプロセスが、(基本)ボランティアに依存しているという事実はあまり知られていないのだが、そうなんですよ、みなさん。とてつもなく大変な作業ですが。 こ…

チャットでトラブルシューティング

MS部屋では携帯が通じないので、本日はチャットでトラブルシューティングを試みております。 がんばれ! やっぱむりか! つうか、やばいな! 再起動で「なおった」ってのって、なんの解決にもなってないからまずいよね!とはいえ、とにかくよかった、、、

イントロ妄想中

窒素飽和林での現象が一般的な森林での現象のextremeな状態であるとして、それでも予想された現象が認められないのであるから、一般的な森林では何をいわんや。 って感じになるのだろうか。

かみさまがちょっとごあいさつに

執筆の神様が、ちょっとだけご挨拶に現れている。 Pat Metheny GroupのThe Way Upを、お会いしたいときに良くかけるのだが、今日はまさにそのものズバリ。 家で滅多に飲まないコーヒーを淹れ(モンカフェだけど!)、とにかくイントロを怒濤のように書いてみ…

有給休暇

今日はどうしても買わなければならないものを買うため、推奨された有給休暇。 一生使ってゆくべきものを買った。疲れ切って、メイルの返事途中でPCの前で寝ていた、、、 夕方から夜はツンデレと戦い。その後何とかメイルを書く。 ポンチ絵もどきを書いたとこ…

むむ、、、

見えるとは思えない(たとえば生態系における窒素のマスバランス)ものにチャレンジして、大丈夫、しっかり見えている、と思えるところまでやる。その上で、それでも上手くあわない、閉じないところは、やはりなにかこれまで考えてこなかった、または考えが…

書棚

なんやかんや言って、置き去りにしている雑多な本たちを、学生さんが手にとって読んでくれているらしいことがわかり、なんだか嬉しい。 生物圏の頃は、特に新書はちょっと待っていると、必ずと言っていいほど本棚に入っていた。出張のときにA先生が読んでそ…

ドラフト以前!

グラフを描いても描いても足りない。 今まで考えていたものが浅かった、ということの表れだけれど、とにかく次々に描かなければならないグラフが浮かんでくるのは悪くない。 頑張らねば。

うーにゅ

Draftなんてやる気になれば、しかも日本語なら1週間もあれば充分書けるでしょ!っていっているんだから、書き上げないと! とまっさらな画面を見ながら腕組み、、、

うわーん

宿題が終わったと思ったら、すぐさま違う論文のHandlingが!!

何となく喋りたい相手というカテゴリー

遠い海から戻ってきた友より年賀メイル。 何かを相談したい、ではなく、何か相談することがあるかどうかすらわからないけれど、たぶん話しているうちにそういうものが顕れてくるだろう、という相手、という人が存在するし、そういう人が必要なわけで、そうい…

とりあえず淡々とデータの整理

Sくん木崎論文を脇に置いて、次のDHSBR論文のための図表作りに取りかかる。 恥ずかしい話ではあるが、図表を作りながら、ストーリーを、実際には検証すべき仮説を煮詰めてゆく、というのがほとんどだ。理想的には、大いなる、重要な仮説があり、その仮説を検…

ふえぇ

ようやくreviewerを選定できた、、、とはいえ、reviewを引き受けてくれるかどうかはまた、全く別問題だが、、、 自分の専門外だとかなりしんどいなぁ、、だいぶなれてきているとはいえ、、、

細部にまで行き届く思い

論文にしろ本にしろ、書くというその行為の背後には書かねばならないという思いがあるはずだ。一方で、われわれが目にする論文は、少しでも簡潔にすべしという一般則に従い、削りにけずられる。僕らに残してもらえるのは、それでもなんとか生き残った言葉た…

メリーぶりすます!

島根方向に感謝の念をみんなでおくりましたー実際盛り上がっている所の写真はやめときますが、むちゃくちゃ美味しかったです。 何か戴き物までして頂き恐縮です。家で見たらなかなかな写真が一杯ですな。今年はいろんな所でいろいろ飲み会した事を認識しまし…

はっきりしない

rejectされたSくん木崎論文を改訂しなければならないのだが、どうも煮え切らない。正直、どのポイントがどれほどまずかったのか、コメントからつかみ切れていないのだ。 そんな下手な現状把握を吹き飛ばすためにドラフトを作成しなければ。 卒論修論でなやめ…

手紙をくれる友人

こっぱずかしい物言いだけれど、震えがくるほど素敵な人というのは存在する。 時節にあわせて、という言葉はなんとも不釣り合いな気さえするような、とても自然な所作で友人夫婦からの手紙が来る。 書かれている何気ない言葉を読むたびに、なんてこの人たち…

振り返らず、捨て去ること

とにかく前を向いて、再び進み直そう。もう同じ道をたどることはないとしても。また、前だと思っている方向が、本当のところどちらを向いているかわからないとしても。

まだまだしぶとい

勝負は待つことのできる方が勝ちである。下手に動かなければならない時は、すでに負けている。 相手に合わせない。自分のレースを堂々とすること。それに尽きる。

感度をあげるという単純な事

検出限界をあげることで、観測スケールから外れてしまっている現象の有無を捉えることができる。 わかっているだろうか。本当に意味するところを。

他人の大変さはわからないという当たり前のことから

組織運営でまずい状態は、自分のやっていることのしんどさを語り始めている状態だ。 誰だってしんどい、誰だって頑張っている。そのはずだ。だから、自分のことを偉そうにしんどいしんどいなんていうのはなんか変だ。 そう思える状態と、 自分はこんなに頑張…

問題、をどう捉えるか

problem matter issue どれがふさわしいか考える事が第一歩

ロールモデル

相変わらず飲み会では同じ話な訳だが、、 ロールモデルが実在することの素晴らしさ、不在であることの不幸は、どれだけ強調しても足りない。 ロールモデルに成ろうと頑張っている人をきちんと支えられる人になりたい。

忘年会の前にこっちやろ!

最終報告会、お疲れさま! 今年はどうしても全力で厳しく論文を見たいのだ。たのむ、みんな。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/