Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

思い込みと勘違いとが重なると無敵だ

PCのマザーボードが飛んでしまい、日常の作業が滞って約1ヶ月、なんと頑張ってくれてPCがやってきた。ありがたい。。。 んが、環境を作るだけで一苦労。今はようやく離れたところからいろいろできるようになりつつあるので、とにかく夜中ファイル頑張ってね…

みえなきゃいいのに、そしてそこから学びなさいよ、って。

このところ、まぁ、立場が立場になっちゃったから、なのだが、見えなくていいものが見える。見たくなかったわこれ、、、、ってのがかなりある。 見られているとも思わないだろうしなぁ。でも、ちゃんとやらないとだめなのよ、ほんま。 自分にも全くおなじ事…

じわっとくるねぇ

「あなたのためだから」的な状況、じわるねぇ。

泣いている

どうにもこうにもメイルが減らない。こんなに頑張ってるんだけれど。。。減らないどころか増えてる。毎日未読が250くらいずつ。 そして、とても大事な要件に対応できていない。こんなことは今までなかった(、ってのは、自分が気づいていなかっただけかも)…

頑張る

案の定、いろいろ終わらず。今晩は徹夜で明日の授業の準備だ。覚悟はできた。

ニコ・ティンバーゲンの4つのなぜ

いろいろな学問分野において、その学問分野を離れても有益な、far transferableなものの見方は存在していて、それを学ぶのが大学教養なのだと思う。 いろいろあるのだけれど、なぜか、なぜかずっと疎遠だったのが、ニコ・ティンバーゲンの4つのなぜ、という…

受験後遺症の自分、身体の声を聴くことでそこから抜け出すこと:「受験後遺症の大人たちが子どもを追い詰める」(鳥羽和久著、世界2024.02)

どこかに、感情でなく体の声を聴くのが大事かも、みたいなことを書いた気がする。また、「自分の中に垂線を下ろす」という楽直入さんの大変な言葉はいつも頭で回っている。その2つがつながる言葉があった。 www.iwanami.co.jp 世界2024年2月号の、「受験後遺…

時間はこんなにも丁寧に流せるのか:「ちょっと踊ったりすぐにかけだす」(古賀及子著)(好きすぎて引用しすぎています)

「ちょっと踊ったりすぐにかけだす」(古賀及子著)が、本当に、何というか、コーヒーに合わせるバターたっぷりのクッキーみたいに、ものすごく好きすぎてこまります。 keikoba.hatenablog.com 下記、引用しすぎてしまっているかもしれません。何か問題があ…

外部観測:「旅をする理由」鳥羽和久著

大学院生の頃、「内部観測」という考え方が整理されて出てきて、頭を抱えた記憶がある。あたふたしたあと「どうせ観測なんてできっこないよ!」と吹っ切って就職活動を始めたのだった。 いま、ようやく回り回って、外部から見つめる観測というものを、本職で…

どーでもいいんだけど

ふと、タグをつけ始めたんだけど、著者のお名前、~~さんとかつけちゃだめなのかな、、、呼び捨てってちょっとなーなんだけど。やってみるか、、、ってだめみたい、、、、

内向きなラディカルさと罪を受け入れることについて:第5回 アシジと僕の不完全さ

前書きを書いてみたけれど、心の動きが薄れるだけなので、いらん言葉は抜きで、鳥羽和久さんの言葉に向き合ってみる s-scrap.com 鳥羽さんの文章の中でも、こういった枠組みでの文章にはリズムがより強く感じられるとおもう。今回の文章では、旅の情景と、内…

いろいろな意見を観る

修論発表の練習、シンポジウム参加、の隙を見て、火曜日の授業の準備をしている。痛めている足が悪化していて、厳しい。年をとると、不調から元に戻る、という道筋も遠回りするどころか逆のルートもあるのか、と、ちょいとへこむ。犬の散歩が短くなってすま…

文章を削る

新入生への言葉、一応書けた。最初に思っていた言葉は結局なくなった。意外だ。というか、この頃、完全に書き殴ってばかりで遂行していないということにようやく気がついた。文字数オーバーした上で削ってゆくということをずっとしていなかったと言うことで…

隙間時間で我事を考える

夜には違う仕事をせねばならないのだが、数時間あるので、来年度、新入生への文章作成に一鍬入れようと試みる。そんなにうまくいくわけはないけれど。 今年度、ボート部の新歓の際、毎回違うことを話そうと考えた。その中の1つを膨らませて1500文字くらいに…

成功体験からはなれて、正攻法で物事を見れないの?

こうやったらもっとよくなるのかな、、、と思うけれど、そこには「自分はこうやってこうだった、こううまくいった」という成功体験が強く影響している。ここで 1 ほかのものをきちんと見れなくなっている2 そもそもその成功体験自体きちんと見れていない と…

読み手を意識した文章の書き方とは?

論文は、読んでもらうもの、読んでもらって評価してもらって、一定の価値があると判断してもらってはじめて公表されるというものなので、読んでもらわないといけない。ここに書いているような雑文ではないのよね。 読者を想定すること、については、いわゆる…

とにかく修論と部局仕事、そして文章を作ることと読むこと

とにかく修論関係。そして部局の評価関係。 とにかくそれ。 月曜日の捻挫は実はひどいことになっていて、わらってしまう。歩けてるのが結構不思議だ。犬の散歩も半分にしなきゃいけなくて申し訳ないけど、うんち二倍したよね、あんた、、、、おとうとだとリ…

異質なものへの嫌悪感からなんとかして学ぶ

違いは嫌悪感としてまずは顕れる と名言を残しているのはかみさんの親友なのだけれども、毎日これを考える。 違いは当然。そんなものはわかっている。おそらく、その違いに嫌悪感を抱くのも、生命を維持することにつながっている、本能的なものな気がする。…

しかし

へらへら笑っている状態は、ごまかしているとき。 その状態が何度も一日にあると、本当に落ち込む。文章も、メイルも、ヘラヘラ笑っていて責任感が、重みがない。そんな文章ばかり書いてしまう。 帰りの車の中で大声で叫びたくなるけれど、それすらできない…

ありがてぇどころの騒ぎじゃない

「ふとどうしてるかなと思いメイルしました」って、おなじ志を持つと勝手に慕っているちょっと東のMさんから連絡をいただき、修論と共共拠点の書類からちょっとだけ離れる。 「仲良くなりたいです」と、先日Tさんに話しに行ったときくらいドキドキした。ほん…

しなやかさ

レジリエンス、は、やっぱりわかりにくい。しなやかさ、くらいにしたい。 しなやかさが、どんどん失われていく。自分の中から腐っていく感じも、外に吸い出される感じも、両方ある。吸い取られる!まったく悪い環境め!と逃げたいが、そうはいかない。中で腐…

決意は自己的

当たり前なんだが、決意したら、それはどうやってもエゴだ。 エゴって言葉で誤魔化そうとしたが、いや、自己的、自己中心的なもの、だ。当たり前。 辞める、諦める、撤退する、なんにせよ、痛みを伴う。しかし、正直、その痛みを感じることで、決意を噛み締…

こわ

27時。機械の調子を見る。白い蛍光灯の冷たい光がちと怖い。 動いてるの、すごいなあ。あらためて。

〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす 正義の反対は別の正義か(朱喜哲 著)

www.tarojiro.co.jp 久しぶりにこんなにハイライトしながら本を読んだかもしれない。大変丁寧にバランスを取り、見逃しているかもしれないところに視線をむけながら、論を進めていくその姿勢、または作り上げた仕組みだてに、本当に感動してる。口ごもってし…

たようせい

多様性はほんま大変。 明確な利点をわかりやすく示すことはほんま大事。 自分で専門にやっていないからこそできることがあるかも なにしろ、自分のため

聖地巡礼

お時間いただきありがとうございました!! 本、いくらでも買えてしまう、、また来た時のために取っとこう。本棚ってほんま雄弁に語ってくれる。

なんもかわってない

word、コメントをつけていくと、たいした数ではないのに落ちる確率がものすごく上がる。これ2000年くらいから全く変わってない。 というか修論直前にコメントをつける、というこの状況も、2000年くらいから全く変わってない。。。。そっちも問題だ、マネジメ…

いやはや

今日はちょっと憂鬱な月曜日。雨だし、なにせやることが多すぎて、、、、 しかし一つ一つぶった切っていかないといけないわなぁ。 そして、laptopの電源忘れちゃった。。。。ルーティーンがまだ修復できていないなぁ。。。

たりねぇ

土曜日が仕事みっちりだと、もうルーティーンが崩壊しちゃうな。。。とにかく、とにかく今日中に火曜日の授業の準備を終えないと。。。いかんなぁ、、こんな自転車操業じゃ。。。 しかし、レポート案はどれだけ考えても時間が足りねぇ。

みすかされている

大変ありがたいお声がけをいただいた。脈拍が爆上がりするような、ありがたいお話。学生の頃に戻って伝えたらさぞかしびっくりするような。 しかし、ここで我慢しなきゃ変わらないのだろう。もう舞台から降りるのだ。 というので散々迷ったけれど、お断りし…

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/