修論発表の練習、シンポジウム参加、の隙を見て、火曜日の授業の準備をしている。痛めている足が悪化していて、厳しい。年をとると、不調から元に戻る、という道筋も遠回りするどころか逆のルートもあるのか、と、ちょいとへこむ。犬の散歩が短くなってすまん。
いろいろな意見が出てくる。思った範囲に収まらない。それが当たり前、をもうちょっと通り過ぎて、楽しい、といえるといいのだが。そこだ。そここそ頑張りどころだ。訓練していけばよくなるのだろうか。
「原点を動かし続ける」という文章を書いた。言っていることはおそらく、就職活動を始めた26歳のあの頃からほとんど変わっていない。あのときにその考えを形づくる手助けをしてくれたかみさんには本当に感謝しきれない。その考えが正しいかは別として、正しいかもしれないがだめでしょうよ、と毎日動かし続けようと努力はしているつもり。一日たりとも考えなかったことは確かにない。
意見を観る、というくらいの距離感から始めるのはどうなのだろうか。と。