Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

成功体験からはなれて、正攻法で物事を見れないの?

こうやったらもっとよくなるのかな、、、と思うけれど、そこには「自分はこうやってこうだった、こううまくいった」という成功体験が強く影響している。ここで

 

1 ほかのものをきちんと見れなくなっている
2 そもそもその成功体験自体きちんと見れていない

 

という問題がある。2は恐ろしい。たとえば100やったけど98だめだった現実は忘却されてる。都合のいい印象だけ残ってる。そんなこと誰もが知っているけれど、自分のことには当てはめられない、、、、、

 

1は、たとえ自分の成功体験が正しかったといえ、その成立条件、たとえば前提が今と違ったら当てはまるわけないやん、という当たり前のこと。前提とか、代替手法とか、直接見えてこないものに対する感度が低くなりすぎる。

 

とはいえ、事実ではなく記憶で生きてしまっているのだよな。。。。。AIの方がいいって話にこれだとなってしまう。それもありか、、、やはり、、、、、。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/