Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

見えている視野の狭さは、話してもらうことでしか解決できない

夜遅くにzoom会議、ありがとうございました。

 

自分でとっても大事にしていると思っているものがあるけれど、でも、それを大事にするやり方はいろいろある。いろいろあるだけではなくて、自分の大事にするやり方だと足りない、ということがある。これは大問題。

 

今回、自分では「この部分はできたからもう大丈夫」と思っていたけれど、実際にその大事なものを担う人から、「こういう環境がないと実は動けない」ということをいってもらって、はっとした。全然そこまで考えられてなかった。。。。。。。。。

 

凝り固まっているなぁ、と思った。最初。でも、違う。凝り固まっているなぁって感想は、調子がよかったり、それこそ余裕があれば、考えられていた、でも、その辺がだめで、思考が凝り固まっている、視野が狭くなっている、って偉そうな考えに基づいていて、本筋を見失ってる。本筋は、自分の「相手のため」と思ってやっていることは、それだけのことで、相手に聞いてみないと、確かめてみないとわからない、ってことだ。そりゃそうだ。でも、そりゃそうだという当たり前のことを、すっ飛ばす。忙しいし余裕がないから。

 

さいあくやん。

 

というので、夜遅くで本当に申し訳なかったけれど、目が覚めた。あかん。一番大事にしたいという一線が、このままではだめになる。ならばすべてちゃぶ台がえしだ。

 

一から考え直そう。でも、そんなにたいしたことじゃない。すでに明確な希望をもらったから、それを実現するためにどうしたらいいか、何をすべきか、何が足りないかを考えればいい。自分勝手に想像した「相手の希望」にそって考えるより何倍も楽だし、何より楽しい。

 

オンラインだろうが対面だろうが、意見を聞かなきゃだめだ。意見を聞くこと、というときに、いいやすい環境というのをどう作るか、それに心を配らなきゃだめだ。今回は、無理矢理にでもいってくれたところがあるので、そこに甘えちゃってるけど、ここをもっと頑張らないと、だれも何も本当のことをいってくれない。すでに全然いってもらえていないし、我慢させてしまってる。

 

あーああ。とにかく考えよう!

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/