Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

買い渋り

この間、amazonで購入手続きを終えた本をキャンセルした。もうそういったphaseは卒業なのだと思うと感慨深い。

泥沼からは抜け出すしかない

情報交換をいろいろと。結局結論は変わることはないのだが。 小金井で打ち合わせ。こちらでも情報交換をいろいろと。どうであれ動きはありそうだ。とはいえ、こちらのできることなど限られている。 とにかくご迷惑をおかけしてしまった関係者の皆様にどうや…

止まった時間はもう動かない

この一週間、何かに没頭していないと、とっくのとうに結論の出ていることに苦しめられて、偏頭痛に襲われる毎日。 最後の苦しみだと思って耐えることにする。

友人宅で時間の流れを定点観測

根津の友人宅へ。色々とお世話になってしまうが、今の時期はもう、べったりお世話になってしまおうと思う。返せるときになれば返せばいいのだ、ということにしちゃおう。先達はあらまほしきことなり。 かれこれ10年以上のつきあいになるのか。よくよく考える…

とにかく書き続けること

何とか終電には乗らずに済んだ。関係者のみなさんありがとうございました、おそくまですみません。始発に乗って休みなしで測定続けたのですが、、、遅くなっちゃいました。 とにかくここになにか書くこと、でかなり強引なリハビリを慣行しているつもり。

外部の人への気遣い

朝からがんばっているとYさんがコーヒーを入れてくれた。おいしい。 外部の人間にとって、こういうことが、とてもとてもありがたいのです。僕もできるようになろう。 似たようなことだけれど、アラスカでナタリーに言われたこと。彼氏が日本で開催された国際…

great minds meet!

きょーどーけんきゅーしゃから送られてきた圧倒的なデータセットに狂喜乱舞する始発電車。こっちでこれも測れるよーとメイルしようと思っていたが、あちらの方が本気ですでに測っていた、、、サンプリングしてまだ二ヶ月しかたってないのに、、 やっぱり同じ…

仕方なく始発電車なのですよ

朝が強い人では全くないのです。寝てよいといわれれば、本当に夜もはよから翌日昼すぎまで寝ているでしょう。 学生さんの活動のためだから、です。プロだから、です。そして、せんせーがいつも遅れずに、5分前とかにきていると、ちゃんとしなきゃと思うでし…

そういうのもあるのか!

大学で購読していない学術雑誌に掲載されている論文をどうしても読みたいときがある。たとえば、計算ミスを発見して、計算の根拠となっている論文を読みたいのだが、古くて手に入らない、といった、まさに今日の状況。もちろん、同じ計算手法を用いた論文は…

計算ミス

大きな計算ミスを見逃していた。というか、学生さんの計算過程をしっかり見る時間がまったく無かった。 聞けば、ああ、なるほど、とあっさり分かることでも、ゼロから始めるのは難しい。そのことがバタバタしている、ということで、がっくし。ミス自体はどう…

ゴールを、そこまでの距離をわかったふりをすること

山に入るとき、どこが調査地か分からないまま進んでゆくのはしんどい。 研究も同じ。特に卒論は、一体何処に向かうのか、前も後ろも分からないまま、もがくことになる。 スポーツでも習い事でも同じだが、先達が見つからない時が一番しんどい。そうであれば…

できることではなく出来ないことでの評価

20代は〜ができる人、というので評価されるが、30代になればあの人は〜が出来ない、ということで評価されるのだ、と言われた。 であるならば、学生のうちに、なんとか、出来ないことを出来るようになるための努力を始めなければいけない。ただでさえ、できな…

何もなかった、も大事な結果

たとえ予想していたプロセスが起きていなかったとしても、起きていなかった、ときちんと言えることは大変な一歩。数多ある可能性を一つ一つ丁寧に潰して行くのが科学的な営み。

やられてます

2日酔いだと思いたいが、案の定、偏頭痛。体は正直すぎるな。 脱窒って不思議だ。

だめなものはだめなのです

失敗から反省してもらえれば良いのではあるが、反省しないのであれば、もうどうしようもないのです。 本当に。

本当のことは分かるのか?

プロスペクト理論と、完全合理性の不可能さを偉そうに持ち出さなくても、ぼくらは失って始めてそのものの「本当の」価値を知る、なんて事をよく口にするし、この事は実感でもある気がする。 本当にそうだとしたら、そうだとしたら?とてつもなく哀しいかもし…

何にどう気をつけるのか

実験をしてゆくと、いろいろ気をつけなければならないことがある。しかし、そのうちのいくつかについては、自分の実感として捉えられないが、なんとなくそういうものかもね、と思いながら守っているものがある。 研究室の「伝統」は、そういった事柄の中にこ…

河井寛次郎記念館

京都に気のおけない友人、つまりは何度となくふらりとやって来るような友人が来た場合 1. 朝一番で、敢えて五条の鴨川沿で、まずはだらだら珈琲を飲む2. 清水にいき、取り敢えずぐったりする3. 河井寛次郎記念館にいき、英気を取り戻す4. 六波羅蜜寺で空也像…

iPhoneからの画像投稿

各方面に迷惑をかけているように、そのままiPhoneで写真を送るとかなり大きく、読めないことが多い、、、 ようやく一応の対策を決めました。頑張ります(?)

メイル保管魔

携帯のメイルこそ捨てたくない大事なメイルが沢山あるのだが、iphoneにしてから、誤って削除してしまうことが多くて、へこんでいる。undo出来ないuiか、、、 スパムのタイムスタンプによって消そうとしたメイルの位置が変わり、手癖で削除してしまうとスパム…

悪夢

冷蔵室のドアを閉め忘れている夢で飛び起きた。新幹線に乗る前にメイルして確認して貰った。すまない、、、しかし嫌な汗かいたなあ、、、 卒論のころ、自分の研究プロットが破壊される夢をみた、といったら、まわりもみんなそうだったけれど、みなさんはどう…

始まりはいつも酒の席だった

今日のサンプルは遠い異国から送られたもの。でもその学生さんの知り合いがたまたま僕等と一緒に日本で研究していたり、せまい世界だなぁ。お会いしたのは倉敷だった。ドキドキしながら飲みに誘ったが、母国の先生が来ているからそっちに付き合うよ、とのこ…

観測可能、ということについて

濃度情報(pool size)は、snap-shotだから、、という言い方を良くする。だからこそ、動きが、flowがprocessが大切であり、そのための同位体比、、、と続く。 観測可能な事象があるとしても、論理的に考えて「真実」には結びつくことはない、ということを納…

Positive feedback

相手に対して敬意を払うということは、巡り巡って、自分自身の行動に対しても、同等に評価している、変な感じがするが、同等に敬意を払っている、ということの表れなのではないだろうか。相手にもらった時間に対して、ありがとう、と丁寧に伝えることは、自…

Finding a happy medium

Environmental issueというのが「環境問題」であるが、issueであり、problemでもmatterでもないことが大事である、と言うことを考えてもらうこと。

"I may be wrong and you may be right, and by an effort, we may get nearer to the truth." In: The Open Society and its Enemies by Karl Popper.

ひとつの着地点としてこういう言葉をしっかりと残していったポパーは、すごいのだと思う。本当にすごい。

頑張りかたを頑張って考える

目指したい頑張り方は、他の人を励ますことになるような頑張り方なのだと思う。その励ましは直接的である必要はない。多くの場合間接的な励ましになるのだと思う。痛々しい頑張り方は、よくない。自分と全く異なることをやっていたとしても、そのがんばり方…

Do the right things in the right ways.

修士の頃に来日した著名な科学者にいただいた言葉。重い。ぶつぶつ毎日呪文のように唱えないといけない。

始発電車

このところ始発電車を使わざるを得ないことが多いのだが、とにかく東京というところは人の多いところだとあきれてしまう。みなさまお疲れさまです! お疲れさまです!という言葉がどれだけ素晴らしい言葉なのか、英語でどう伝えられるか考えたら眠っていける…

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/