Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

友人宅で時間の流れを定点観測

根津の友人宅へ。色々とお世話になってしまうが、今の時期はもう、べったりお世話になってしまおうと思う。返せるときになれば返せばいいのだ、ということにしちゃおう。先達はあらまほしきことなり。



かれこれ10年以上のつきあいになるのか。よくよく考えると、同じ年代の人と話をする時間というのは、日々の生活ではほとんどない。それもありがたいことだ。


色々な事柄について、少しずつだけれど、みんなの考えが少しずつ変化している。その変化を楽しむことができる間柄というのは本当にすばらしい。


もちろん、あじゃりもち、もいつものようにすばらしい。あじゃりもち、といえば、「ヤツハシなんてありきたりなものを持って行きなさるな」と、違う研究室を訪問しようとしたときに一言付け加えてくれたG先生は、やっぱりさすがだと今でも思う。


帰りのタクシーの中で運転手さんと話し込む。余裕のある人生の先輩方には、本当に頑張っていただきたい。年齢で何かを決めてしまうなんて、浅はかすぎる。人生はそんなに画一的なものではない。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/