2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
仮説を立てるってことは、とても苦しいことだと言うことに気づいてもらっていないのかもしれない。その苦しさを味わい切らせていないのかもしれない。これはまずい。 good questionが最も大事なんだ、とジョン・ホビーがEcosystems Centerのパーティーで講演…
みんな、体は無理が利くと思っているだろう。まぁ、無理が利くのかもしれない、、が、ハードディスクがクラッシュするのは、予期しないときだぞ!(予期出来るような冷静な状態じゃないだろう、アクセスの音がおかしいとかわかる状況じゃないだろうから、、…
酸素があっても脱窒。 http://www.nature.com/ismej/journal/v4/n3/abs/ismej2009127a.html MIMS、15N tracer、microsensor、、、ほとんどのものはうちだってあるのだから(NOx biosensorはダメだし、MIMSはトレーサーに曝したくないけど)、これくらい出来…
DONとDINに慣れ親しんでいる身としては、自分の論文の中で、EONとかEINとか書かざるを得ない状況が何とも気持ち悪い。。。ふと気づくと、DONとかDINになっている。 ぶつぶつ。 そういえばTwi***rもフォローしたりされたりが気持ち悪いので、ここにぶつぶつ書…
北大T研究室の皆さんのΔ17O論文がACPDからACPに。 http://www.atmos-chem-phys.net/10/1809/2010/acp-10-1809-2010.html うつくしい。。。と同時に、結構、というか、意外とd18Oもがんばれるんだな、と思って勇気づけられてたり(Fig. 6)。 いつかΔ17Oの季…
パワーポイントばかり使った発表をしていると、文章が書けなくなる、というか、学生さんにとっては文章を書くチャンスが非常に少ないので、まずは文章を、というのが、この時期のスタンスである。とにかく、いろいろな可能性があるのだ、その中で少しでも確…
2M KClによる抽出にしても、net mineralization rateの測定にしても、GF/Fによる濾過にしても、最初、盲目的にやってきて、途中、論文を書く頃に、なんじゃこりゃ、と嫌気がさして(何を示しているかわからないから)、大人になって(?)、その深遠な意味・…
グラフは手で描けと最初に言われた(守っていないけれど)。卒論の12月の頃だったろうか。裸電球の揺れる、W先生下宿宅で。 データの分布が身にしみてわかる どのように表現したいか一生懸命考える ということからだと思う。今だからわかると言うことではあ…
あれよあれよと30分に拡大して行く朝の通勤電車。早起きせなあかんわ、、 エリックの窒素同位体土壌プロファイルレビューをよみきれそうだからいいけど、、しかし、どうなんだ?実際、プロファイルはどう考えるべきなんだ?菌根考えすぎ?
とにかく終了。いっぱい反省点あり。なんとかしていこう!
朝早く来たら、お悩み相談室でした。 三日会わざれば刮目してみよ、でしたか。ターゲットのプロセスについてよく考えていることがよくわかって、朝からご機嫌になりました。そこまで議論ができればとりあえずのところ、卒論のレベルとしては満足です。それ以…
家のMacBookを立ち上げたのは3ヶ月ぶり、、、なんたること。 4月からは出来る限りMac環境に移行しよう。そうしよう。できるかなぁ、、、とりあえず今書いている論文を、、って、ああ、電車の中でMacBookはつらいか、、うむ、、、 なかなか踏ん切りがつかない…
データを出すときに図と表とどちらが良いのだろうか、、と思案していたが、ええい、そんなこととにかく書いてみて、共著者に聞いてみようじゃないか!ということにした。とりあえず表で行ってみよう。 止まっていることができる状況ではないのだ〜〜とにかく…
あわてて、editorial作業。結論は出していたので、あとはwebで作業するだけなのだけれど、その時間がなかなかとれない。 しかし、僕の倍くらい論文をハンドリングしている方もいらっしゃるのだろう。すごいな。。。
移動中もパソコン開いて何やらやってます。雪ですなあ。 土壌のなかに含まれる、おいしい窒素を測るには、塩っぱい水で抽出するのがお作法なのだが、この塩水がとにかくくせ者。今までの測定法ではそのなかに含まれてしまっているブランクについて気にしなか…
久し振りにめくるめくすいーつを目の前にしたらなんだかどぎまぎして、あまり考えずに買ってしまった。ああ、、おいしいといいけど、、、
学生さんをY先生と僕とでみている状態なのだけれど、僕はこれはとてもいいと思う。Y先生と僕のいうことは違うし、同じ文章に朱を入れるとしても、かなり違う。Y先生はしっかりしているし、僕はちゃらんぽらんだという傾向はいつも同じだけれど、、、。船頭多…
土壌ー植物系の窒素動態、なんてものを研究してはいるが、このあやふやさは、修士1年のときの印象からほとんど変わっていない(卒論のときはあやふやさにすら気づかなかったが)。なんだろう、availableなNって。なんだ、2M KCl抽出って。 何が正しい、何か…
考えた仮説が、それなりに説明できそうなのでよしよしと思っているのだが、さて、その仮説自体、本当に検証すべき内容なのか、仮説が仮説として成立しているのか、その足場が揺らいでいる。 ああ、ちゃんと書いてみよう。たとえば、DONまたはEON(EONという…
この時期になってくると、どこで「妥協するか」というところになってくる。締め切りが近づいている、学生さんの能力が伸びているとしても限界はある、などなど。 しかし、深呼吸してもう一度考え直そう。努力賞はない。わかってもらえなければ、議論が尽くさ…
朝6:40頃にオフィスに着くのだが、寝袋があちらこちらにごろごろしている。 まぁ、なにもいわぬ。体にだけは気をつけて、がんばるよーに!
Cくん論文のproofがあがってきた。 なんだか、形になると、とってもかっこいい、、ように見える。中身はどうであれ、、、ね。 ま、なんだかんだでうれしいです。
大丈夫、いくらがんばって議論へと誘導しようとしても、聴衆が君の意のままに100%なることはない。どれだけ必死に議論へとレールをひいてもやりすぎることはない。もう、これ以上丁寧にできないと、投げ出すところまでやってみるがいいのだ。みなさん。 ゆっ…
なんとも言えない気分になる。さて、次更新する時はどこでなにをやっている?考えたって無駄なのだけど。 とにかく添削。電車のなかでコメントをつけまくる。しかし、ことしの僕のコメント、甘くないか?
卒論要旨提出の嵐が過ぎ去った。静寂、というか深い眠りがあちらこちらで。 いらんメイルを読んでしまい頭が痛くなる。 さてさて、しかしこれからが本番ですよ、みなさん!
とりあえず、ようやくPat Metheny聴きつつ、反省しながらCoyle et al. 2009 SBBを読んでおります。むむ、、 しかしDONとは、いや、EONか、とは一体何者なのだろう。微生物の死骸として何処まで取り扱うことができる?DNAも測らねばならぬか?測ってもなぁ、、
土壌のbulk C/Nなんて、何の役にも立たないと思ってみたり。 やっぱりC/Nで決まってるんだってば、と思ってみたり。
すみません!ちょっとお待ちを!