2M KClによる抽出にしても、net mineralization rateの測定にしても、GF/Fによる濾過にしても、最初、盲目的にやってきて、途中、論文を書く頃に、なんじゃこりゃ、と嫌気がさして(何を示しているかわからないから)、大人になって(?)、その深遠な意味・背景に気づいて赤面する。
研究を長らくやってきている人間としては、そこをゆっくりと話聞かせることが大事なのだが。正直わかっているのかと問われると危なっかしい、というか、わかっていないと思う。いや、わかっていると思いたいけれど、、どうかなぁ、、、
ということをまざまざと感じさせる論文イントロ書き。