町屋良平さんの「私の批評」、川端賞の受賞理由に、わからない、とあった。
「新潮」創刊120周年記念特大号🎉
— 新潮 ◆ 今年120年目の文芸誌 (@Monthly_Shincho) 2024年5月2日
これまでの新潮を彩り、さらにこれからの文学を支えてくださるであろう70名以上の作家に短編やエッセイを紡いでいただきました。ぜひご覧ください💫
何より読者の皆様に、120年分の感謝を込めて。#今年120年目の文芸誌#世界を揺さぶる文学#未来を切り拓く文学 pic.twitter.com/OMH8eWPjek
ものすごく真摯な態度だと思って、心底感動した。震えるほど感動した。もしかしたら「私の批評」以上に感動していたかもしれないくらい。
以前にも書いたけれど、Apple Vinegar Music Awardの、君島大空さんの受賞についても、
www.applevinegarmusicaward.com
にある
感動したっていう自分の感覚を裏切れないんですよね。(蔦谷さん)
とか、こちらにある
www.applevinegarmusicaward.com
このアルバムはどう考えるのか、どう感じるのか、どう分析するとかそういうことじゃなくて、もうただただ感動してしまったんです。(蔦谷さん)
これとか。
とてつもなく勇気がいることだと思うけれど、作品に真摯に向かう人の立場って、こういうものだと思う。
こういう言葉が出てくることで、この賞の意義も深まるし、価値も高まると思う。
自分にとっては、町屋良平さんの作品も、君島大空さんの作品も「うわっ」という、もう言葉にならない感動だけで語りたいものなので、この一致はとても大事な一致だった。