在るものだけが在るのだ、って埴谷雄高にあったと思うのだけれど、重い意味ではなくて、軽い意味でも、この言葉を常に頭に置くと、いろいろ訓練になる。
ない、ということに意味はある?
ない、というところに意思はある?
在ることの意味は?暗に意味することは?
在るとないの境界は?
在るものを在るものたらしめている要因は?
とかね。
とりあえず業務内容でいいからさ。なぜそれがあるんよ?なくてよくねー?てな、軽い感じで考えたら、すぐに、自分たちの存在意義に行き着くし、そこではちょっと深呼吸かなんかして、で、ちょっとだけでいいから考えよう。