Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

毎日何かが起こる

毎日新しいトラブルとの戦いである。多様性が高い。

 

まだ物理的スイッチの動作には遠いけれど、とりあえず機械を多方面から遠隔で見守れるようになったのはいいが(そのために夜中に何度も起きて確認してしまうのはかなりまずいが)、今度は違うところがついに壊れた。これで2週間は確実にストップだな。というか自分が2週間いなくなるんだった。大変まずい。夜中に感じた違和感の原因が明らかになったのは良いのだけれど(保持時間の突然のズレは寝ぼけていたからではなかった。データがなんとかなりそうなのはラッキーだったけれど)

 

スクリプトが走るようになったのも、恐らく自分の対応が良かったからではなく、サーバー側の問題だったのではなかろうか。本質的な改善には至っていない。

 

自分が変われば対応できるものがかなりある。しかし、変わろうとしているのだけれど変われておらず、結局対応できていないものが数多くある。これをどう考えるのか?余裕ができたら対応できるのか?対応するのか?対応したいのか?自分の好みが曖昧になっていて、判断がつけられていない。体調、それこそ気温に応じて、できるんじゃないかとか、絶対できないだろうとか、ふらふらしている。こんな基準じゃ回りも大変迷惑な話だ。

 

少し楽天的になっている今だからこそ、最低の線を見直すべきなのだろう。ここでおしまいにする、と楽天的に悲観的な将来を自らに提示して、それがどうして悲観的と思うのかをまざまざと見る必要があるのだと思う。

 

頭の中で、黄土高原が鳴り続けている。ぼんやりとした黄金色が、当時まだ目新しい感じがあったCDから聞こえてきた、色がみえてきたあの状況を思い出している。

 

機械を止めた。さあ、どうするか。大手術だ。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/