Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

ばなれ

このごろ良く聞くことだけれど、卒業論文修士論文、博士論文の発表をやってみると、発表が上手くできず、え、え、えーということになる、で、それは、よくよく考えてみると、研究室の中でも、外に出て学会で発表することになっても、8分とか10分で口頭発表するというチャンスがほとんど与えられずに、ポスターとか書類などで発表することが多く、いざ、口頭発表するというときに、あれあれ、やったことなかったのか!ということらしい。


いい発表、悪い発表を含めて、数多く聞くこと、そしてできる限り多く発表するチャンスを得ること、それしかないんだよな。しかし、実際問題、これを実現するのがそうそう簡単ではなくなっている。枠組みを考えねば。正直、就職活動での経験で補われているところが多々あると思う。


フラッシュトークでも、なんでもいいから、とにかくチャンスを増やすことをもっと真剣に考えないと。やっぱり放談会というか、合同セミナーかなぁ。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/