Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

厳しいまなざし

スーザン・ソンタグの文章は、僕にとってとても厳しい。大切な友人たちのように、厳しく、切々と語る。熱い赤い炎でなく、冷たく青い炎のような感じがする。シモーヌ・ヴェイユと重ねてみていることが多い。


積極的に、のりしろを、余分な部分を作らなければいけない。逃げではなく攻めるためにあえて出力を80%へと自覚的に落とし続けなければならないとふと思う。違和感をごまかさないために、光の移ろいに気がつかないことがないように。真剣なまなざしから目をそらすことがないように。


いろいろと考えさせられる午前2時なわけです。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/