2011-02-07から1日間の記事一覧
スーザン・ソンタグの文章は、僕にとってとても厳しい。大切な友人たちのように、厳しく、切々と語る。熱い赤い炎でなく、冷たく青い炎のような感じがする。シモーヌ・ヴェイユと重ねてみていることが多い。 積極的に、のりしろを、余分な部分を作らなければ…
節度という言葉の大切さも薄れてきている気がする。 たとえば、「正義」や、「正しさ」を振りかざすときに。 大声を出してもいいときこそ、一つ息をのんで考えるべき。本当にしなければならないことは、大声を張り上げて、自らの正当性を表すことなのか、そ…
それぞれの人に言い分と言い訳と歴史がある。これは本当にすごいことだ。筋違い、ではなく、違う筋があるということがすごい。 論理的思考よりもなによりも、すべての大本になるものは、謙虚であるべきだという思いなのだと思う。それがなければ砂上の楼閣ば…
言い訳はいくらでも積み上げることができるし、現実を直視しないで逃げ回ることもできる。 でも、いつまでそうやっているつもりなんだろうか。
苦しんでいるのは自分だけじゃないんだと、ささやかに応援するためにstatusをもう一度openにしてみたり。 gmailに正直かなり救われていたりするわけですな。はい。