Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

自分には勇気も考えもなかった

昔はそうするのが良いと思っていた。でも、それは「迷惑をかけない」という意味での「良いこと」だった。今は、迷惑をかけないという微妙な、中途半端な言葉でごまか雑、迷惑をかけてもやるべきならやる、やらない。また、その貢献も0か100かではなく、80とか20とかそれこそ2とかでもいい、どう一緒にやってくれてもいいけれど、2だから0にするわ、なんてもったいないことをするのは辞めようよ、と強く思うし、自分も敢えてそうしようと勇気を振り絞るようにしている。いまはほんま2どころか0.5鹿できないけれど、それでも応援しているつもりだし、少なくとも手伝いたいと思っているんだ、、という関わり方を敢えて、相手に失礼かもしれないと思いつつも、それでもやってゆく。その微妙なお節介さ、面倒くささを、自分から消しちゃダメとして、相手に委ねながら、なんとかつながり続けること。

自分にはその勇気も、考えもなかったんだって話を今日食卓で。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/