Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

どうなんでしょ

open accessの雑誌が増えているのだけれど、その中でうーむ、という質の論文を見つけるたびに、「お金払っているから掲載されている?」という思いが浮かんでしまう。

 

論文を審査する限りではそんなことは考えないけれど、、、論文の質と、掲載料と、IFと、論文数、の関係には思うところがやっぱりある。皆さんあるのだと思うけど。

 

そんな中、どの雑誌を目指したら良いかを考えるのは(夢物語でもあるので)、楽しいが、一方で結構苦痛。さらには、自分の組織の評価のこととかまで考えるので、もうシンプルにGCAが好きだから、とはいえなくなっちゃってる。

 

本末転倒だとはわかっていますが、目の前の毒まんじゅうを食べないといけない状況であるのも確かでねぇ、、毒が効いてくるのは後、というのが良くできた仕組みでしてねぇ、、、、

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/