Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

ステレオタイプ

ステレオタイプ、にしろ、ヒューリスティックにしろ、その長所と短所をわきまえれば落ち着くわけで。わきまえればね。

 

いま、やっている測定(というか、ようやく、何ヶ月もかけて、以前の測定ができるようになっただけ)なんだけど、どうせ~~でしょ、XXに決まっている、と思いながらそれでも、やらねばならねーし、ってやってみたら、あれ?1つ変なデータがある。なにこれ。

 

これが嘘じゃなかったら(そのことですごい論文にはならないけど)、自分の「常識」はガラガラと崩れるな、、、、

あれ

その自分の「常識」ってのを崩す快感がこの職業の動機だったんじゃないの?教育活動において、研究活動において、自分の考えを揺さぶるようなことが、自然の声からちょっと聞こえてくる、そういうのが大事だったんじゃないの?その声を聞くにはやってみるしかないんじゃないの???

 

いろいろ反省だ。。。。わきまえる努力をしようよ。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/