怪しげな指標を数えている。
ただ、わかるのが、自分の感覚と、全体の山が合っていないこと。雑誌の格、実際の論文の質、がどうこう、ではなくて、単に自分の生産力と、世界の生産力に圧倒的な差があって、感覚的に全くあわないということ。掲載論文数が増え、引用論文数が増えていけば、この怪しげな指標の値は変わっていく。しかし、自分の中での、その感覚がupdateされていない（updateできるような結果になっていない）ので、置いてけぼりを食っているということがしみじみ分かる。
どれだけぎゃーぎゃーいおうと、事実は事実。みんな書いてて自分が書けてない。それだけ。で、それで仕方ないと思っている部分があるんだから、そこは認めて、その認めた分、何かをきちんと捨てないといけない。きちんと。
