Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

本読めた

衝動買いした「スコット・ラファロ その生涯と音楽」
すごい。一番印象に残ってしまったのは、あまり本筋とは関係のない次のくだり


チャーリー・ヘイデンがこんな話をしてくれました。スコットがセロニアス・モンクのバンドのオーディションで彼の部屋に行ったとき、モンクは長いことただ窓の外を眺め、それからようやく彼に向かって何かやってみろといいました。スコットがプレイすると、モンクはまた窓の外を眺め、それから、何か別のものをやれといいました。こんなことが四、五回繰り返され、最後にモンクはスコッティに向き直って「話が出来てよかった」と言ったそうです。(p 193)


ありえる。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/