Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

あついですねぇ

とりあえず水なシンポジウムの要旨は一応できたことにして、T先生へ送付。ほっとする。けど、大丈夫かしら。


本当はGC/MSのデータを再計算しなければならないのだが、何せ暑いし、ややこしいし、面倒くさいので、、、今朝は違う書類書きをすることにしましょう。これも20日くらいには挙げねばならないし。

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いろいろ将来についての相談をいただく。
相談されたときに、使わないようにしているのは

「若いんだから〜〜〜」

という言葉。

自分自身が、そういわれたことが何回かあったとは思うけれど、よく意味がつかめなかった。今では、「若いんだから、思い切ってやりなさい」というようなことは、いろいろな人がいってくれるだろうし、ということもあり、絶対に使わないようにしている(頑固だし)。


相談してくれた人がいっていたことだけれど、人生の先の時間を過ごしている人から逆方向の時間の流れで、話をしてもらうことはもちろん大事だろう。しかし、実際の決断は、今の時間からほんのちょっと先の時間への決断であることも多くて、アドバイスをくれる人が、自分の立場だったらどうだったと思うか、ということを教えてくれるとありがたいこともあるはず。なので、僕は基本線、その当時の自分だったら何をどう考えていたのかを話すようにしている、、はず。もちろんバイアスはぬぐい去れないけれども。


誰も彼もが、それぞれの瞬間、それぞれの決断を、それぞれの重い思いをもってしている。それぞれとっても大変で、その大小は、やっぱり軽々しく口にすることができないはず。しんどいのは子供だって大人だって同じ。自分がしんどいならば他人だってしんどいはずじゃないのか?それをわからずに発言する人が多すぎる。自戒を含めていうけれど。あ、話がとことんずれた。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/