Hart et al. 1994をみてみると、、、
gross mineralization vs C respiration
gross immobilization vs C respiration
は同程度の傾きを持っている
そして、この傾きは色々な土壌で色々違う
CO2 emissionからN cycleを見ることはできるだろうけれど(強い関係が見えるから)、その関係性は土壌によって異なるし、その一般化は未だできていない。
同様に傾きが安定してみられることから、利用した基質のC/Nというものを考えることができるだろう、、、けれども、もちろん微生物の呼吸商が一定であるという前提が必要。これは短期間の土壌培養であれば何とか成立する前提かもしれないが、長期培養ではだめだろう(野外でもだめだろうな)。
ということで、やっぱりしんどいってことですな。