Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

よかったよかった

Fさんが取り組んでいた、よく考えたらもっとも基本的な論文、日本に来る研究計画の骨子になっていた論文が通ったみたい。よかったよかった!最初のJournalは残念だったけど、ま、いいのでは!


こっちも頑張らないと、、、15N分布論文、もう出してしまいたいのだが、Y先生から、議論が甘い!と厳しいコメント。時間がなくて焦っているけれど、それでもやっぱり甘い議論じゃダメでしょとコメントをしっかりくださるY先生には感謝しても感謝しきれない。そして、この状況をご理解頂いている上で、しかし厳しいコメントをしっかりくれると言うことは、とても信用されているってことなんだよなと襟を正す思い。がんばらねば。


コメントを他の人々から待っている間、方法論文についても、なんとか必要なグラフが描けた気がする。まだ、実際のクロマトがないけれど、再来週には中央大に行くのだし、そこで何とか手に入れられるだろう。他の必要な素材の準備をどんどん進めなければ。これが平行して形にならないとKさんに論文書きなされと言えないからな。。。


Oさんの生態系硝酸追跡論文も印刷されたみたい。よかったよかった。
http://www.agu.org/pubs/crossref/2010/2009JG000977.shtml


上賀茂調査を控えているHさんから、研究のイントロダクションが届いた。研究テーマを変えて間もない割には、かなりしっかりとreviewが出来ていて好印象。しかしまだまだ(って、こちらもまだコメント返していないのだが)。実際に測定してみて、解析してみることを通じて、書いてくれた一つ一つの言葉に重みがましてくるだろうから、その上でもう一度見直してみると、今はplainな感じの言葉たちに彩りを与えられるようになるのではないかしら。楽しみ楽しみ(つまり頑張れということだ)。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/