Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

さて

いろいろと本日もおわって、さあ、あとは自分の作業するぞ。

 

ということで、ダミーデータをつくって、本当にちゃんといろいろできるのか、検討してみることに。

 

案の定、ぜーーーーーんぜん、へ?って結果が出てくる。そりゃそうだ、収束してないもん。でも、ぱっと見たら、このデータだけで、おおAが89%、Bが11%じゃねーか、って思うよなぁ。

 

そして、どっちが間違ってるんだ?ダミーデータで得られるであろう答えは自分の勝手な類推で100%正しいわけじゃないだろう?いま目の前に出ているグラフが正しいんじゃないの??

 

さて、どこまで堂々巡りが続くかなぁ。。。なにをただしいとするのかしらん、だ。

さあ

きょうも、、、、なんで、なんでmixSIAR、ファイル読み込んでくれないの?そんな、100の行程の2くらいのところで躓いているのであります。恥ずかしいけどそれが現実~なんでなんだ、、、変数除いてもちゃんとあってるよ。どこがmismatchなんだ、、、

 

 

今朝は娘の練習を聞きながら、とにかくファイルいじってなんとか読み込ませようと、、、って昨日深夜にできなかったものは朝起きても、、、できないよね。。。あはははー

 

 

みなさま佳い一日を!

特に今年多くつけているコメント

今年、特に学振書類に対してつけているコメントで多いのは

 

「学術的に専門的な知識の表現、説明として全く正しいのだけれど、少し分野が違う科学者に理解してもらうには余計な情報が多すぎて、一番大事な情報が伝わり切れていないのでは?」

 

です。端的に「書きすぎ」ですかね。えらそうなことを言っているのは百も承知で。

 

我々の分野であれば、

 

同位体分別の持つ不確実性を濃度依存性などを加味して精査した上で安定同位体比からその物質の生成プロセスを理解することができる」

 

って、ただしい。正しいけれど、伝えなきゃいけないことは「同位体で生成プロセスがわかる」ですよね?

 

そんな感じ。みんなちゃんとかけているということの表れだけれど、この学振とか科研費というシステムだと、一ひねり我々には必要なんだよね。。。。ってことです。

大人のできること

大人ができることって

 

* 人を紹介する

* お金を貸す・渡す

* 一緒にお酒を飲む

 

というのがよく言われますよね。ただ

 

* 紹介できない案件だったりするのよ。

* お金、、、ごめん、ないんだ。。。。

* COVID-19なのでこれ、できないの。。。。

 

という状況にずっと立たされている。

 

だけど

 

* 落ち着いて(健全に)先送りできるところを一緒に探す

 

というのがあり得るなと思ってきた。上の3つに比べるとかなり小さな所だけれど。問題を先送りにすることは、解決を送らせることと同義と考えがちだけれど、状況が刻々と変わってゆくことが予想されるときには、ちょっと立ち止まってその状況の流れを見ることがとても大事なことがある、ということをこの数年感じている。急いては事をし損じる、ということが多々あった。その反省から、特に、急ぎたいと思ってくれる人がいるときにこそ、積極的に止まってみる、休符を打つ、という役割が重要かもな、と思う。

 

そんな今日この頃。今日も、みんな、頑張ろう。頑張れる範囲でいい。頑張ろう。

とにかく

とにかく、我々は何が目的なのか、を見定めながら、迷いながら、考え続けよう。それしか、そこに真摯でいることしかがんばれないんじゃないのかしら

 

 

いろいろと、ほんとうにいろいろとあるけど、全てこれに尽きる。みんな、頑張ろう。ほんま。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/