Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

言葉が届かないときは自分にも届いていないとき?

言葉が届かないなぁ、とおもう。伝わっていないな、受け取ってもらえていないな、と。

 

しかし、そのとき、実際には、自分自身の、内向きに響く言葉も、伝わっていないのではないかしら。伝わるというか、しみこんでいくというか、そういう感じがない。

 

結局、外に向けても、中に向けても、中途半端な、薄ら笑いなしではない、濁った言葉がゆらゆらと動いてゆくだけ。これじゃあ伝わるはずがない。

 

何をやっているんだろうなぁ。

 

それでもやるべきことと思うことがあり、やったら他の人のためになるかも、ということが、それなりにある、あってしまう、この状況が、やっぱりいけないのかなぁ、と思う。

 

まぁ、外からわかる変化というのは、それまでにおびただしいほどの内での変化があってこそなのだけれど。だから、わからなくていいのだけれど。外からは。しかし「いまにみてろよ~」なんてエネルギーは、暗黒面的なエネルギーも含めてない。邪悪なエネルギーをむしろ糧にする、というようなこともできたことがあるかもしれないが、いまはちょっと無理だな。邪悪さから逃れられるのであればそれもいいけれど、そうはいかないのが人の性。。。。。うーん。

 

邪悪さと向き合うのが、内向きに進んでいかない言葉と向き合うのが、しんどいんだね。それじゃあだめだよなぁ。訂正なんてとても遠い。そうだよな。

 

とかとか。しかし寒いですねぇ。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/