書けないことが多い。
アンビバレントという言葉、この頃、こうしかいえないな、ということが多い。もっといい言葉はないのだろうか。
「逆張り」の研究(綿野恵太著)を読了。科学者なんて常に「逆張り」を考えつつ行動しているという感じを持っているけれど、どうなんだろうか。
いろいろな「流派」のカテゴリー分けについて、もう一度ゆっくり読む必要があるだろうな。そういったレッテルがあほらしい、というためには、一応レッテルをしっかりと知っておかないといけないし。丁寧な説明が各所でされているので、とてもありがたい。
しかし、人の発言を、そのまま受け止める、ということがどうしてできなくなってしまっているんだろうか、我々は。裏側とか、本音とか、見えないものをここでは必死で見ようとしてしまうのだろう。なぜだ。どこまでチキンレースを続けなければいけないのだろう。見えないんだから、ないって、いつものようにいってしまえばいいのにね。大事なものは見えないままにしてしまっているくせにね。
このへんもアンビバレントってことか。