Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

成長ではなく変化、「進化」ではなく変化でいいやん。

つらい現実と向き合わなければ成長しないけれど、そもそも心の底で成長したいと思ってなかったりするのでは?????

 

となれば、成長という言葉は、できるだけ使わないことにする。「進化」も「よくなる」みたいな意味合いが出てしまうので、使わないようにしてみる。

 

しかし、変わらなければならない、というのは絶対にあると思うので、変わらなければ、という言葉を使う。なぜなら環境が変化しているから。これは受け入れられるのではないか?何十年も前から「現在は激動の時代」っていっているわけで。

 

環境が変化しているときに、じっととどまっているように思える人は、とどまっているのではなく、動き続けているけれど、純速度でとどまっているように見えるだけ。総速度と純速度は違う、と授業でずっといっていること。また、そのことを、赤の女王として捉えるだけではだめで、そのもう一歩、二歩先を考えなければいけないんだよ。

 

という裏テーマのための授業を練っている。練りすぎて、ひねりすぎて分からなくなってしまっていて頭を抱える朝7時。そう、あなたです。「毎回課題が凝っていて楽しいです」って授業コメント書いてくれちゃったあなたからのプレッシャーがすごいのですよ!!!笑

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/