Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

崖っぷち

崖っぷちである。

 

 

今日お会いした人が、実際にまこうとポケットから塩を出された(なかなかすごい)、そんなことが毎日続いている。今日の、目の前の事象だけでも塩をまかねばならない事態なのだが、それが重なり合っている。とにかく明日一度地上を離れることでみそぎとする事とするのだが、そんなことで許されるはずもなく、許されるとも、もう思っていない。自分でごまかしてきたことがすべて出ているだけなのだ。

 

 

こんな所状態でも前を向くべき要素はある。いや、実はなかったのだけれど、前提を大きく変えたら、前提が大きく変わっているとしたら、負の要素が、若干正の要素出会ったことにじんわりと気づいたのだった。これははっきり言って大きな出来事である。小さな小さな、コペルニクス的転回(この言葉が好きなだけ)だった。

 

 

毎日、小さな革命はある。あるはず。なければならない。埴谷雄高はそんなことを行っていたんじゃなかっただろうか。それは対外的なものではなく、自分の内部に向けた革命でもいいはずなんだ。ごまかしを一つ一つ、なんとかしていこう。そうそう向き合えるものでもないし、改善するものでもない。けど、逃げていては駄目ということなのだから、、、失敗したところでこれ以上悪くなることもなかろう、ということで、とにかく少しでも何か変えよう。

 

 

まずは明日の授業から、ほんの少ししかできないけれど、挑戦を。反抗を。

 

 

 

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/