Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

とにかく答え合わせ

答え合わせを僕らはしないといけない。

 

逃げることはたやすい。それどころか、いまや逃げていることすらごまかし続けて分からなくなっちゃっている。

 

でも、答えは毎日、毎分、自分たちの周りにある。

 

論文rejectされたり、科研費不採択だったり、ってわかりやすい答え合わせですら、逃げちゃう。気にしない!ってのも一面大事。それは当然。でも、しっかり気にしよう。答えもらってるんだし。お祈りされるだけよりずっとまし。理由が述べられてたりするんだし。

 

答え合わせの結果も、その理由も、相手の顔に書いてあることがほとんどだけれど、それを見ないようにしてしまう。いつの間にか見えなくなる。見えないと、知らないから、気づかないから、なにより、直さなくて良いから、気が楽。楽ちん。楽ちんは正義。つまり、それでよい。

 

ってやっていて、いつか、かならず「仕返し」がくる。仕返しと思っているのは自分だけ。これがつらい。。周りの人があれだけ言ってくれていたのに、、あれだけ変わる機会があったのに。。。。後悔先に立たず。

 

答えをくれる人はほとんどいない。答え上げるの、とてもとても大変だから。答え上げずに、へらへらごまかす方が何倍も楽ちんだし、波風建たないし、よい。でも、目の前の相手は、そして自分は、「成長」しない。成長はしらんとしたら、とにかく、変わらない。変わらなくて良いならいいけど、でも、ほんと?その覚悟ある?

 

さあ、コーヒーわかさなきゃ。もう1時間経ってしまった!

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/