Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

いろいろあります

* 昨日は、、、朝、きょうはとりあえずあれやってこれやって、、、と考えながらなんも考えずに高速を降りようとしたらETCゲートが開かなかった。。。今まで1度ETCの読み取りエラーがでたことがあったけれど、それは入口で分かるから車横に止めて対処できたのだが、、今回は開かない!まじ!でstop。朝6時前だから人がいないし、ゲートはいるときに大分減速するから大丈夫だけど、これは怖い。。。。ゲートを開けてもらうまでの時間、結構長く感じた。。。誤動作ってやっぱりあるんだね。

 

* 年をとってから、1/1000の確率で起きそうなこと、ってかなり実感として高いんだよね、というように感じてる。一番最初はセンター試験の入試監督の時に、受験票を忘れてきた人の列を見たときだった。こんなにいるの?!?!とおもったけど、他人事じゃない、って思い直した方がいろいろいいよ、と思えるようになった。えー!?ってことは起きる。起きると思って準備しよう。それはその数年後、受験票を忘れて、なんと取りに戻ってしまって、それでもなんとか間に合ったのだけれど、それで気が動転してうまく受検できなかった、という話を聞いたときに強く思った。いろいろなことは起きる。起きたときの対処はいろいろあるはずで、ちょっと落ち着いて考えよう。人は間違う。かなり間違う。だから間違うことを見越した対策があるはずだ、とおもって、厚かましいかもしれないが、まずはそれを思ってみよう。厚かましいと思いながらも。

 

* このごろ「まじっすか ば」とか「やべえっすそれ ば」とかのメイルが増えてる。LINEとかSlackではなくメール。まじっすか。

 

* 正直に言えば壁にぶつかっている。じゃなく、壁に囲まれている。それをしなやかに乗り越えてゆく人たちを見て、頼れば良いのに頼り方が分からず、なんとか自分でやろうとしてうまくいかずにストレスをためている。努力の方向はそちらじゃない、と分かっているが、どう努力して良いか分からない。この「どう努力して良いか分かっているようで分かっていない」という状況は一番しんどい。学生さんを見ても、子供たちを見ても。で、自分を見たら、まさにそれじゃないか。で、どうするの?って、、、内省するだけの落ち着いた時間がとれない(いまそれだけど)。

 

* そしてこれまでは壁にぶつかったら、回避してきたんだなと。乗り越えてきた、って言いたいけれど、それはたぶんうそ。あ、これはもうむりな!ってことで避けてきたんだと思う。でも、囲まれちゃった今は避けるルートもない。

 

* 自分でこの仕事をしてゆく上で、一番大事にしてきたものを捨てる決意をした。決意をしてきたつもりだけれど、本当に決意した、とおもう。捨てなきゃ得られないものがある、というのを信じよう。

 

* 久しぶりに出張した+する。出張するのだけれど出張先からzoom会議が2つ。とてつもなく大事な案件なので仕方ないが、よいのかわるいのか。でも、良いことにしたい。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/