Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

大学の教員

「大学教員というのは怒られることのない職」という表現を読んではっとしたのが数ヶ月前。確かにそうなんだと思う。

 

 

一方で、「何をやっても褒められることがない」というのも感じつつある。先日の会合で感じたのは、これは、人の人生を狂わせてなんとか「成果」を出さねばならない状態なのではないだろうか、というもの。その「成果」は誰がどういう意思で望んでいるのか、それすら明確ではない。

 

 

49 vs 51 や 51 vs 49 というバランスでなんとかふらふらやってきていたのだけれど、40 vs 60 に振れた途端に30 vs 70 に数日でなった感じ。圧倒的な力を感じる。

 

棹させば流される、といいたいところだが、棹をさすだけの土台が、いま、ない。

 

 

さて。ほんまどうする?

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/