Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

第41回日本分子生物学会年会:日本分子生物学会・日本生態学会合同企画

 

[1PW2-02] 【日本分子生物学会・日本生態学会合同企画】 分子生物学×生態学:生物学を原点に回帰する
2018年11月28日(水) 17:30 〜 19:00 第2会場 (3階 301)

オーガナイザー:杉本 亜砂子(東北大学)、オーガナイザー:占部 城太郎(東北大学)

 

分子生物学生態学は、ゲノム情報の蓄積とその解析技術の進歩により急激にその距離を縮めつつある。分子生物学者は非モデル生物を扱いはじめ、生態学者は分子生物学的手法を取り入れてきた。分子生物学生態学が手を結ぶことで生物学の未開拓領域に切り込めるだろうか?本ワークショップは日本分子生物学会と日本生態学会の合同企画として、両分野の融合的研究の最前線を紹介する。なお、分子生物学生態学の今後について議論するフォーラムも開催予定である。


[1PW2-02-1] 抑制型ヒストン修飾H3K27me3におけるエピジェネティックランドスケープの季節変化
〇工藤 洋1 (1.京都大学生態学研究センター)


[1PW2-02-2] 頑健な代謝制御システムが支えるショウジョウバエ広食性種の栄養環境への適応
服部 佑佳子1、渡辺 佳織1、金岡 泰哲1、水谷 祥子1、内山 博允2、矢嶋 俊介2,3、和多田 正義4、〇上村 匡1,5 (1.京都大学大学院生命科学研究科、2.東京農業大学生物資源ゲノム解析センター、3.東京農業大学バイオサイエンス学科、4.愛媛大学大学院理工学研究科、5.AMED-CREST)


[1PW2-02-3] クマムシ乾眠機構の適応と進化
〇荒川 和晴1,2 (1.慶大・先端生命、2.慶大・環境情報)


[1PW2-02-4] 環境DNA:微生物からマクロ生物へ
〇源 利文1 (1.神戸大学大学院人間発達環境学研究科)

 

---------------------

【日本分子生物学会・日本生態学会合同企画】
分子生物学x生態学:生物学を原点に回帰する Part II
(The Molecular Biolog Society of Japan and The Ecological Society of Japan Joint Workshop) <Molecular Biology> X <Ecology>: Going back to the origin of Biology Part II
会場:第2会場(会議センター3階 301)
オーガナイザー: 荒川 和晴 (慶應義塾大学先端生命科学研究所)
東樹 宏和(京都大学
分子生物学生態学は、ゲノム情報の蓄積とその解析技術の進歩により急激にその距離を縮めつつあります。分子生物学者は非モデル生物を扱いはじめ、生態学者は分子生物学的手法を取り入れてきました。分子生物学生態学が手を結ぶことで生物学の未開拓領域に切り込めるでしょうか?本フォーラムでは、日本分子生物学会と日本生態学会の合同企画として、同日に開催予定の両分野の融合的研究の最前線を紹介するワークショップに続き、分子生物学生態学の今後のさらなる融合や共同研究への発展について議論します。両分野を代表するパネリストからの情報提供を元に、パネルディスカッションを行います。本フォーラムが今後の生物学を支える新たな共同・融合研究へと繋がるきっかけとなれば幸いです。

趣旨説明
荒川 和晴 (慶應義塾大学先端生命科学研究所)

頑健な代謝制御システムが支えるショウジョウバエ広食性種の栄養環境への適応
上村 匡(京都大学大学院生命科学研究科)

表現型可塑性の生物学〜生態・発生・進化の融合
三浦 徹(東京大学大学院理学系研究科・附属臨海実験所)

分子生物学者と生態学者は同じ方向を向けるのか?
牧野 能士(東北大学大学院生命科学研究科)

超高機能構造タンパク質探索に向けたクモ類網羅的シークエンシング
荒川 和晴(慶應義塾大学先端生命科学研究所)

異分野融合プロジェクトで複雑共生系を設計・構成・制御する
東樹 宏和(京都大学生態学研究センター)
パネルディスカッション

 

大変、大変勉強になりました。ほんま勉強になり、考えました。

飲み会に行きたかったけれど、D論原稿に朱を入れることが今やるべきことなのでホテルに戻ってきました。ほんま素晴らしかった。興奮して上村先生には名刺だけお渡しし、源先生には、ものすごく良かったですとあたふたしながらお声がけして帰ってまいりました、、、やっぱりへたれやん。

 

さあ、添削!

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/