Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

聞こえがいいだけ,,,

明日の窒素放談会は,学生さんに任せてしまっている。プレゼンの指導も敢えてしていない。信頼しているから,というと聞こえがいいだけだろう。無責任なのかもしれない。でも,まぁ,勝手な物言いだとはわかって書くけれど,「先生」がいない時こそチャンスなんです。僕は卒論の時,修論の時,先生がいなかったことで,振りかえると本当に成長した。というか,ちょっとだけだけれど,「自分でやる」という当たり前のことが身についたのだと思う。振り返ってみて始めてわかることだけれど。そしてHという同期がいたからというのは絶対にあるけれど。


必死で授業準備やレポート準備などしながら,先輩たちが後輩たちの,または後輩たちが先輩のプレゼンに意見を言っているのを聞くのは,本当にうれしい。科学には老若男女なんてないはずだから。当たり前のことだけれど,当たり前のことが当たり前なのは当たり前じゃないんだ。


会いたい人はいっぱいいるけれど,あえて,会わないことで思いをためる,そんな感じで,歯を食いしばって,書類と戦います。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/