Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

うーん,,,,,,,,

A わかっていてやらない
B わかっていない


これらには大きな差があるのだよなぁ。
まさにダブルバインドな問いかけになるのだが,,,,どちらなのかをしっかりと自分で認識してもらわないといけない。


しかし。さらにひとつ


C わかっているけれど,できない


というのもあるのだろう。これが最も難しい。けれど,多くの場合,この言葉が一番当てはまる状況が多いのではないだろうか。僕ら。その意味するところはかなり幅広く,逆に言えば,かなり曖昧に使っているけれども。。。


Bであれば,分からなければ,知らなければいけない。知らなかったというのは若いときには仕方ないことであることも多い。素直にみとめて知識を得て,理解して,やり直せばいい。しかし,知らないということは免罪符では決してないことも教えなければならない。3歳では免罪符になることがおおいけれどもね。


Aであれば,なぜやらないのかをしっかり聞く。そこの「筋」を大事に,しかし,現実にたいしてどうやって行くべきかを一緒に考える。なにか「最終目標」か。それに対してスモールステップとしていま,何をやるべきか。


では,Cは?
まぁ,できない,という言葉の中を,わかっている,という言葉の中をもっと探って行くしかない,,,,よな。。。。。もっと具体的に,体の動きとしてできるできない,というところまで落とし込んで行く,,,,


むーーーーーーーーーーーーー

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/