Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

20141024 河川脱窒

10/24は多摩川の調査でした。11月に本調査をするため,,,,のリハーサル,,,といいながら,いやいや,リハーサルといってもなめてはいけないでしょ,,ということで,結局みっちりとやることに,,,半分だけだけど。


4人で行きましたが,実働は3名でいけそう。pH,EC,DO,Tempだが,できる限りDOとTempは溶存ガス採取と同時に何度も。バイアルごとに温度がちょっと違うのが気持ち悪いので(とはいえほとんど違わないけれど)。DOはおもしろいわけじゃないが,MIMSのcalibrationで使うので必須。


雨が1日前まで降っていたのでその影響はどうでしょうねぇ,,,



Toyoda et al. 2009 RCMのStn 7です。が,土砂がまるっきり流されており,粘土質の河原は大変危険でありました。



Stn 6です。意外と水はきれい,,,なんですがねぇ,,,,



Stn. 5です。ここは前回,大雨のあとでアクセスできなかったのだが,よかったよかった。



Stn. 4です。車を止めるところが見つけられず,仕方なく待機。なので現場が分からず。遙か彼方に3人見える。


かえってきたのが1440。そこから濾過。だが,濾過に問題有り。やっぱりもれるなぁ。。。


濾過が終わって,みんな必死でアンモニウムイオン,亜硝酸イオン,リン酸イオンの濃度測定,POMやDNAサンプル,TN,H2O,DOC,Nutsサンプルの確保。飲み会に出発できたのは2030を超えていました,,,すんません,,,,


久しぶりに大門に行きました。はい。今回は「遺伝」の原稿料分おごることに。観測お疲れ様+新入生歓迎+ごにょごにょ,飲みでしたが,またよろしくであります!


問題点
* 漏れを何とかする
* 大至急亜硝酸イオン除去(なめてた)
* 濃度測定プロトコルの確認(濃度高い,,,,)

足りないもの
* イオン交換樹脂によるアンモニウム亜硝酸,硝酸イオンの濃縮
* 亜硝酸イオン除去プロトコル
* MIMSとGC-ECDによる測定(翌日)
* アンモニウム亜硝酸,リン酸,硝酸イオン濃度測定+TOC/TNによるDOM測定(翌日)

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/