Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

動きは言葉よりも深淵

てな小林秀雄の言葉をよく思い出すのだけれど。


まぁ,自分の取った行動から,逆に自分の考えがありありとわかることがありますな。そんなに好きだったのか,とか,そんなにいやだったのか,とか。


行動で印をつけられた時間が積み重なって,自分の好みが,自分の自分たる所以が形作られていくのだろう,なんてぼんやりと。頭の中でぐるぐる考えていたって,行動との齟齬があれば,どちらが本当の好みかははっきりしている。考えているふりをしていたこともはっきりしてしまう。うん。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/