アメリカにいた10年ちょっと前、いたっていったって、ほんの1年だけれど、いろいろ考えさせられた。
そのときの経験として、何とか頑張ってみよう、と思ってきたことは、指導している人、特にポスドクについては、自分から「ちょっと集まって打ち合わせしよう」ということは、可能な限り投げかけないこと。
何か問題があったり、何か面白いことがあったりしたら、何かみんなで共有すべき問題や進展などの情報があれば、自発的にそういう会は開いてくれるはずだし、こちらからお願いするのは、おそらくなんというか、あまりよくないだろう、と思っている。忙しいときは研究がのっているときだったりするし、そこに水をかけたくないのだ。信頼しているのであれば、進捗状況をわざわざ人を集めて聞き出す必要はあまりないはず。そういう状況にはないはず。。。
というのをどこまで我慢できるかというのもなかなか、、、である今日この頃です。
