Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

アピール

ある共通の時間に、機会に対して、自分がどれだけ重要とおもっているかをアピールする事は、相手の反応を見る事でもある。つまり、結局、お互いに相手の本気をためして居る事でもある。だらだら過ごすのであれば、その人はこの共有している時空間を、その程度に考えて居るのだな、と判断される。ここはとてもシビアに。


お互いの、そんなシビアな評価を潜り抜けた人だけが、長年仕事をできる間柄になる。本気に本気をぶつけてこない瞬間があればそこでおしまい。はっきりいって他にも同じような能力を持った人は(お互い)いっぱい居るのかもしれないのですよ?わかります?


という暗黙のやりとりに敏感になってもらいたいというのもあるのです。真剣さは知識のあるなしに、経験のあるなしには関係ないのですよ。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/