Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

推薦状

朝からいそいそと推薦状の下書きを始めている。某JSなにがしの申請書にしろ、就職にしろ、推薦状を書く機会というのはそれなりにあるのだが、僕の中では教員としてかなり重要なお仕事だと思っている。自分で下書きを書いていって、うにゃうにゃうにゃ〜〜で推薦書を書いてもらうというケースを良く聞くけれど、僕にとってはそれはやってはいけないことだと思っている。僕の考える大学での教育活動のやり方では、そのような行動になってしまうような間柄しか、当該学生との間で築くことができない場合、失敗だ(ま、失敗もこれまであるけれど)。それでもそんな結末には決してしない。血を吐いてでも必ず自分で書き上げる(大げさに聞こえるけれど)。


推薦書と結婚式のスピーチはよく似ている。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/