Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

一杯のスープ

僕のような人間にすら、いろいろな思いが込められたことがわかる料理というものがあって、本当に感動する。


どうしてこういう色なのか、こういう味なのか、舌触りなのか、隅々まで気を遣っている、というよりもっと強く、隅々まで意志がみなぎっている、そんな感じ。


人のことを思う、その強さというのは、いろいろなところ、いろいろなやり方で顕在している。当たり前のことだけれど、そのことを当たり前と感じることができないことが、当たり前となってしまっている。リセットするのは自分の自分に対する責任だ。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/