Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

解析を阻むもの

S研にゆく時は、トレーサー服を着るのだが、とにかくひどい格好。巨人がマスクして怪しい格好でいる。


grossの手伝い。六時過ぎには終わった!すばらしい!よね?


今までのデータを眺めてみる。I君とは多分だいぶ意見が違うはず。能天気な僕と、慎重な彼。


これまで多くの研究において前提としてきたことを考え直すべきでは?と、データは告げているように僕には思える。測定がきちんとできているかどうか、あれこれ悩んだ時期を経て、ついに、データの声に、素直に耳を澄ます時がやってきたのではないだろうか?


声を遮ってしまうのは、我々の浅はかな「常識」だ。普通ではない生態系で研究しているのだから、学問領域全体を0.01%位でも広げることを頭において、柔らかく考えよう。パズルのピースは既に出揃っているはずだ。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/