Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

勤労感謝の日

今日はかみさんが講義、自分が家対応、ということで逆だったわけですが。


相手が落ち着くまで、考え抜くまで待ってあげたいというのは毎日毎秒あるのです。ですが、時間は有限で、やらねばならないことは多々あるのです。やらねばならないことはすべて相手のことを思ってのことなのですが、間接的だったり、時間のずれがあったりする事柄で、すぐにはその重要性がわかってもらえないことばかりなのです。しかし、それをやらないと直ぐ近い将来まずいことになる(たとえば今日の夕ごはん)、それが見えている「人生の先輩」として、どうしてもそちらにも時間を割かねばならないのです。ただ、それでも、それでもわかってもらいたいことは、わかってもらえなくても伝えておきたい、伝える努力だけでも良いからし続けたいことは、全ては相手のことを思ってのことで、その表現型が多々あるという、単純な事実なのです。


そんなことを昨日話して、今日。ま、うまくは話せないけれど、時間をかけて、毎日毎日、毎秒毎秒、積み重ねていけばいい。自己満足でしかないけれど、自己満足すら難しいのだし。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/