今手元にはないのでありますが,こば自身が4年の4月に書いたレジュメがあります。プリンター用紙の両側に穴が開いているのがなんとも旧石器時代,,,
日出平さんという1つ上のひとが卒論で桐生試験地での硝酸イオンの同位体比をやっていました。ただ,サンプル数が少なく,よく分からなかった。他に読んだ論文といえば,,,日本語を日出平さんの卒論の引用文献から探してみたのだけれど,????というものばかりで,役に立たない。
結局最初から最後まで,いまでも,Mariotti et al. 1988 GCAにどっぷりでした。何回コピーして,なんかいよだれで溶けて,何十回読み直したかしれません。この論文では深い地下水を対象としていたけれど,ええい,数十mスケールから数十cmと全然違うけど,やることはおなじだろうし,(体力だけには自信があるから),いっぱい水取ればいいんだろう!(いっぱいというのは,季節的にとか,深度別にとか,で),というだけの代物でした。
今みたいにpowerpointがあるわけではないし,resumeに図を貼り付けられたわけでもないので(Windows 3.1,,ではなくMS-DOSでやってた。一太郎3か4だったな,Windowsのwordは死んでいた),逆にイントロだけで勝負しなければならなかったのですが,,,とても良く書けて,,,,,ません!!!なんじゃこりゃ。どこまで夢を見てるんだ,と笑いが止まらない代物です。しかし,大事なのは,夢を書くこと,こうできるはず,と書くことだったのではないかと,,,,
ということで,間違うのはいいのです。考えないのは良くありません。考えて,しっかりと紙の上に言葉として沈着させること,仮説として図に示すこと,それは頭だけでできること。たとえ今データがなくてもね。
がんばって!!!1時間くらい,どうせできっこないし,とおもって,1時間くらい,おれってすげえ!できるはず!とおもって,30分休んでください!!!