Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

重い

ほんまいろいろと大変重い。どうしてこんなに難しい状況になるのか。。。。。

 

 

ただ、つねに、この20年ずっと毎日思っていたり言っていることだけれども、、、つねに「we」で考えること、それにつきると思う。今日久しぶりに走りながらそう思った。

 

 

敵とか味方とか、こういう「派閥」とか、そういう「安易な」「カテゴリー化」でこぼれ落ちてしまう関係の綾が大事であって、それをすべてまるごと丁寧に拾い上げるためには、我々みんなが、みんなで対処するのだ、ということ、その意思疎通が本当に大事だと言うこと。敵とか味方じゃない。誰が悪いとか誰がいいとかじゃなくて、みんなに責任はあるし、その結果、みんなで享受すべきものがあるはず。

 

 

理想論だとか言われ続けているけれど、あと10年、ここが本当の踏ん張りどころなんだと思う。理想を理想として語り続けて、なんとか少しでも理想が具体になるように努力すること、し続けること、それしかできない。結果が伴うかどうかはわからないけれど、とにかく。

 

 

我々、ということ、その中の自分として真摯に「われわれ」という言葉に向き合うこと、そこから立ち上がってくる言葉や行動を信じるしかない。本当に、もう、信じるしかないという感じ。

 

 

この意味ではサーバントリーダーシップ、ってのはやっぱり合わないんだよな、、、そうじゃない、、やっぱりゴミ拾いでもいいし、独り一人の能力を組織として発揮してもらうための交通整理、が自分にとってのリーダーシップで在り、それが必要な局面なのだろうと思う。能力は圧倒的に足りないが、状況は待ってくれない。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/