Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

節操の無さ

自分の仕事の節操の無さは、「やりたい対象」がないことに由来する。それは科学者の資質として大きな欠点ではないの?と思われるけれど、自分でもまずいのではないかと思う。ずっと思ってきた。思いつつごまかせないかなぁ、と思ってきた。


一方で、「この人とやりたい」という欲求はものすごくある。その人達がやっている仕事の内容が多岐にわたるから、自分の「仕事」として、いろいろな仕事になっているだけ。


更に一方で、では「木庭さんとやりたい!」と思ってもらえるだけの努力をしているのか、については疑問だ。そして「引っ張ってゆく」という態度が薄い。これも高校の頃からずっと言われていることだけれども、、、ただ、周りに自分の信頼できる、一緒にやりたい、と思う人を揃えた時点で、captaincyとかleadershipとか、中途半端なものはいらないと思うんだよな、、、


と、グイグイ引っ張る犬を散歩させながら考えたけれど、、、これって、学部時代、ボート部主将自体から何も変わってないじゃないか、、と変な汗をかいて帰ってきたところ。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/