Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

本気出すことに本気出すのですよ、難しいから。

たとえばね、


早めに要旨の準備に取りかかる-->とりあえず自分としてはこれ以上できません!というところまで書ける-->こちらが比較的余裕のあるとき(他の人がまだ出していないとき)に提出する-->こちらも全力で見ることができる-->自分の限界がよく分かる-->それを超えようとするすべての努力は今までの自分の100%を103%くらいに拡大する努力になる-->よいものになるし、何よりも自分が成長できるはず。


んが、


ぎりぎり要旨の準備に取りかかる-->「とりあえず」のものをだす(とりあえず埋めた、とかね)-->こちらがすでに大勢の同じような書類と格闘中-->限られた時間的リソースで、「最低限」のコメントしかできない-->自分の限界がわからない(もともと100%のところまで考え切れてないところにこちらからのコメントが来てしまうから混乱する)-->とりあえず、という言葉に代表される質になんとか落とし込むということにすべての努力は向けられる-->よいものにならないし、反省ができない、、、、-->成長にならない


という悪循環が生まれてしまうのですよ、、、指導不足だよな。。。。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/