Swift et al. 1979 Decomposition in Terrestrial Ecosystems を借りてきた。どうしても書きたい一文を正確に書くために借りてきた。まさか学生時分には、こんな状況でこの本を再び手に取るとは思わなかったけれども。
図書室に行ったら、2冊あった。
1冊は東さん
1冊は安部さん
お二人の本だった。
東さんのを選んで借りた。
安部さんの消しゴムはなぜか自分が出張書類を書くときに使わせてもらってる。なので東さんにした。
自分は生態研センターの人間ではなかったけれど、それこそ地球研を作るときの会議とかに潜り込ませてもらって、東さんの縦横無尽な話に、ただ圧倒されたのを覚えている。君が木庭君か~っていってもらったことがあった気がする。すべて曖昧だ。安部さんなんて、伝え聞く伝説しか接点はない。中野さんとは30分くらいだけ一緒に飲んだことがある気がする。もう、ほんとうに、記憶なのか夢なのかもわからない。
すべてはあいまいだけれど、あいまいだからこそ、残っている。
ちゃんとがんばらなきゃ、と、ちょっとおもった。