Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

投げかける言葉

明日、5分のスピーチをしに行くのだが、はたして何を話すことができるのだろう。

 

若くして亡くなった友人が、人の前で話すときには準備しないようにしてるんだと言っていた。もう彼が亡くなって32年も経つ。

 

絞り出した言葉しか、重みは持たない。花向けの言葉にふさわしい言葉を自分は自分の中に持ち得ているのか。そんなことを考えていたら日付が変わってしまった。

 

せめて、前を向くような言葉を。それは自分にとっても大事なことだろう。これからスーツを着るのなら、言葉も明確に帰るべきではなかろうか。できっこないことは承知の上で、やるかやらないか、その問題だ。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/