Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

どっちなんだ

このままいったらいいやん、的な流れがつよくなっている。

でも、それは、やっぱり罠なんだろう。

でも、そのまま行くことの楽ちんさは口を大きく開けて待っている。

 

どっちなのかを、冷静に判断できるのか。冷静に判断できるようになるには何が必要なのか。

 

偶然が3回続くと、どうしても「そういう流れじゃないのか」とおもう気持ちが強くなる。でも、数学的には連続で3回表が出るなんて、たいしたことでは全然無い。それは中学ですでに習ってる。

 

いろいろなことは急激に変わる恐れがある。logとか対数とかの感覚は日常生活では得にくいと思うけれど、COVID-19でいやというほど見たはずだ。それでも、やっぱり対数増殖とかわかりにくい、分からない。でも、金利の話にしても何にしても、ちょっとしたことがかけ算でつながると大きな変化になることは中学で確か習ったんじゃないか。

 

習ったことを、自分の手の動きに、選択に、どう使うのか。汎化なのかメタ化なのか、もうちょっとよくわからなくなっているけれど、でも、そこなんだよね。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/